2021年東京オリンピックの女子フェザー級で、金メダルを獲得した入江聖奈(いりえ せな)さん。
大学院に合格し、カエルの研究をされることでも話題となっております。
今回はそんな入江聖奈さんの学歴についてまとめてみました。
出身校について小学校から大学、大学院まで見ていきましょう!
【顔画像】入江聖奈のwikiプロフィールを紹介!
2021年東京オリンピックのボクシング女子フェザー級で、見事金メダルを獲得した入江聖奈さん。
まずは、入江さんの「wikiプロフィール」と題してご紹介させて頂きます。
- 名前:入江聖奈
- 読み方:いりえ せな
- 生年月日:2000年10月9日
- 年齢:21歳 (2022年9月現在)
- 出身地:鳥取県米子市
- 身長:164cm
入江聖奈さんは、日本女子ボクシング界で、初の金メダル受賞者となります。
入江さんの出身地は、鳥取県米子市(よなごし)です。
そんな入江さんは、カエル好きでも知られており、カエルに関する品物の収集や飼育をしている他、休日には観察に出掛けているそうですね。
入江さんの実家では、「ジャイ子」と名付けたツノガエルを飼っておられるそう。
東京オリンピックでの金メダル獲得後は、鳥取県から、
- 県民栄誉賞
- 県スポーツ最高栄誉賞
の授与をされることとなります。
鳥取砂丘の砂で作られたカエルがデザインされたメダルも贈呈されたとのことでした。
【2023最新】入江聖奈の学歴と経歴まとめ!
ここでは入江聖奈さんの学歴についてまとめてみました。
小学校から現在に至るまでの、出身校をご覧ください!
- 出身小学校:米子市立義方小学校
- 出身中学校:米子市立後藤が丘中学校
- 出身高校:鳥取県立米子西高等学校
- 出身大学:日本体育大学
- 出身大学院:東京農工大学大学院
【出身小学校】2007年4月:米子市立義方小学校
〒683-0844
鳥取県米子市義方町9−20
入江聖奈さんの出身小学校は「米子市立義方(ぎほう)小学校」です。
2007年4月に入学し、2013年3月に卒業されております。
入江さんがボクシングを始めたきっかけは、小学校2年生の時のこと。
お母さんが愛読していた、漫画『かんばれ元気』を読んだことだったそうです。
がんばれ元気の主人公「堀口元気」に憧れ、その思いからボクシングを始めたんだそうですね。
以降、入江さんは、地元の鳥取県米子市にある『シュガーナックルボクシングジム』に通い始めます。
写真は小学5年生当時の入江さん
小学校5年生の時には、オリンピックで金メダルを取ることを公言されていたみたいですね!
とても負けず嫌いな性格が伝わってきます。
【出身中学校】2013年4月:米子市立後藤が丘中学校
〒683-0841
鳥取県米子市上後藤1丁目1−1
続いて、入江聖奈さんの出身中学校は「米子市立後藤が丘中学校」です。
2013年4月に入学され、2016年3月に同中学校を卒業されております。
中学校での入江さんは、格闘技系ではなく意外にも?陸上部に所属。
当時は800mの中距離が得意だったそうですね。
中学1年生の時には、全国駅伝に出場した経験もあるそうです。
また中学時代のボクシング事情に関して。
当時の入江さんはボクシングでは負け知らずでしたが、惰性で継続をしていたみたいです。
しかし、中学3年生の時に東京オリンピックの開催が決定。
金メダルへの想いをモチベーションに、再びボクシングに力を入れる形となります。
そんな入江さんは、全日本アンダージュニアボクシング大会(中学生以下の全国大会)で3連覇を成し遂げておられます。
【出身高校】2016年4月:鳥取県立米子西高等学校
〒683-8512
鳥取県米子市大谷町200
そして入江聖奈さんの出身高校は「鳥取県立米子西高等学校」です。
2016年4月に入学し、2019年3月に卒業しています。
高校時代の入江さんは、学校のクラブ活動には参加せず、ボクシングに専念しておられました。
中学生時代までは負け知らずの入江さんに、ここで転機が訪れます。
画像は並木月海さん
なんと高校1年生のインターハイで、並木月海(なみき つきみ)さんに敗北してしまったんですね。
ちなみに並木月海さんは、後に東京五輪ボクシング女子フライ級のメダリストとなっております。
写真(右)が高校3年生当時の入江さん
ですが、この敗北をきっかけに、入江さんのボクシング人生に火がついたとのこと。
以下、高校時代の入江さんの経歴がこちらです。
- 高校1年生:全日本女子ボクシング選手権ジュニア優勝
- 高校2年生:全日本女子ボクシング選手権ジュニア優勝、インターハイ優勝
- 高校3年生:インターハイ優勝、全日本女子ボクシング選手権シニア優勝
ご覧の通り、名実と共に日本のアマチュアボクシング界でトップに君臨することとなったんですね!
【出身大学】2019年4月:日本体育大学
〒158-8508
東京都世田谷区深沢7丁目1−1
入江聖奈さんは高校卒業後に、東京進出を決意。
2019年4月からは「日本体育大学」に進学することとなります。
大学ではボクシング部に所属し、更に磨きをかけていくことに。
2020のアジア•オセアニア予選では準優勝を果たしており、東京オリンピックへの出場を決めております。
そして、2021年(大学3年生当時)の8月には、ついに東京オリンピックで金メダルを獲得。
女子フェザー級で見事、チャンピオンとなりました。
【出身大学院】2023年4月:東京農工大学大学院に
2023年3月に日本体育大学を卒業予定の入江聖奈さん。
以降の進路はどうなるのでしょうか。
2022年9月2日のニュースでは、入江聖奈さんが「東京農工大学大学院」に合格したとのことで話題となりました。
来春の日体大卒業を機に引退することを公言しており、進学して大好きな「カエル」について研究する。「不安だったが本当にうれしい。好きなヒキガエルの生態について調べていきたい。一生懸命学んで、発信もしていきたい」と話した。 入江はフライ級銅メダルに並木月海(自衛隊)とともに、日本女子ボクサー初の五輪出場を果たした。11月の全日本選手権が最後の試合になる見通しで「ボクシングも最後まで思い切り頑張りたい」と意気込んだ。
引用:KYODO
報道では、入江さん大好きな「カエル」について研究するとのこと。
尚、2022年11月の全日本選手権が、最後の試合になる見通しだそうですね。
ボクシングも最後まで思い切り頑張りたいと意気込んでおられました。
進路も決まり、絶好調の入江聖奈さん。
今後の活躍にますます目が離せませんね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は「【2023最新】入江聖奈の学歴(小中•高校•大学•大学院)と経歴まとめ!」を紹介してきました。
それでは今回はこれにて失礼します!
コメント