2023年1月20日、女性の遺体にわいせつ目的で葬儀場の遺体安置室に侵入したとして、葬儀会社元社員•篠塚貴彦被告が逮捕されました。
衝撃的なニュースとなりますが、具体的には何をしたのか気になるところです。
今回は篠塚貴彦被告とはどのような人物なのか、顔画像やFacebookを調査しました。
また、勤務先の葬儀会社はどこなのかについても調べてみました。
【ニュース概要】篠塚貴彦が女性の遺体にわいせつ行為
葬儀場の職員が、亡くなった「女子高生」のご遺体を…被害者の母は涙ながらに「娘のお墓に土下座してほしい」https://t.co/LXY5ivRrxZ
東京都迷惑防止条例違反や建造物侵入で逮捕起訴された篠塚貴彦被告は、その罪名からは想像もつかないほど、陰湿かつ吐き気を催すような凶行に手を染めていた――。
— デイリー新潮 (@dailyshincho) January 24, 2023
2023年1月20日、女性の遺体に猥褻行為をしたとして、篠塚貴彦被告が逮捕される報道が出ました。
篠塚貴彦氏は東京都内の葬儀場の職員であり、安置されていた女性の遺体へのわいせつ目的で職場に侵入。
2021年から2022年にかけ、当時の勤務先の東京都内の葬儀場に安置されていた女性の遺体の胸を触る目的で、職場に不法侵入していたようです。
篠塚貴彦氏は葬儀場内のトイレで、盗撮した罪に問われております。
1月20日の初公判で、篠塚被告は「間違いありません」と起訴内容を認めておりました。
女性遺体に何した?
篠塚貴彦被告が具体的に行なっていた内容は以下の通りです。
- 2021年11月〜2022年6月:勤務先の葬儀場の遺体安置室や冷蔵庫に3回進入
- 2022年1月〜2022年10月:葬儀場の女子トイレに携帯電話を設置し、女性計25人を盗撮
篠塚貴彦被告は結果として「建造物侵入罪」などで起訴されたようですね。
尚、2023年1月24日の週刊新潮によると、「遺体へのわいせつ目的の行為は罪にならない」という見出しの記事が公開されております。
ところで、遺体にわいせつ行為を働いたにもかかわらず、なぜ強制わいせつ罪や、死体損壊罪ではなく、建造物侵入での逮捕なのか。性犯罪被害者支援を主に手掛ける川本瑞紀弁護士はこう解説する。
「遺体への姦淫行為、つまり死姦については、昭和23年の最高裁判決で『死体に対する侮辱行為、例えば死姦は損壊ではない』と判断されています。死体損壊の『損壊』行為は刑法上、物理的な損壊のみを指します」
引用:デイリー新潮
該当の記事によると、日本では遺体へのわいせつ目的の行為は罪にならないとのこと。
そのため、篠塚貴彦被告が逮捕された理由は、わいせつではなく「建造物侵入」での起訴となったようですね。
被害者は女性やご遺族ではなく葬儀会社?
また、本件についてはもう1つ大きな問題があることが発覚しました。
それは、建造物侵入での起訴であれば、被害者は建物の管理権者である葬儀会社が被害者ということになるのだそう。
つまり、お亡くなりになった女性やご遺族が被害者にならないとのことで、問題視されているようですね。
日本では遺体へのわいせつ目的の行為は罪にならないのだという。したがって、死体に接触する目的で、葬儀社の管理する建物に入ったという「建造物侵入」での逮捕起訴となったようだ。これには大きな問題がある。建造物侵入での起訴となれば、「あくまでも建物の管理権者である葬儀社が被害者ということになり、お嬢さんやご遺族が被害者にならない」(同)のだ。
引用:デイリー新潮
篠塚被告は遺体を触る様子をスマホで撮影しており、
「最初は性的欲求で始めたが、最近は撮ることをスリルとして味わっていた」
と述べておりました。
篠塚貴彦の顔画像とFacebookは?
ここまで、篠塚貴彦被告に関するニュース内容を整理してきました。
では、一体どのような人物なのでしょうか。
まずは篠塚貴彦被告のプロフィールを改めてご紹介いたします。
自宅住所や家族構成
名前:篠塚貴彦
読み方:しのづか たかひこ
生年月日:1980年or1981年?
年齢:42歳 (2023年1月現在)
出身地:不明
居住:東京都墨田区東駒形
仕事:元葬儀場社員
家族構成:妻と子供
篠塚貴彦被告は東京都墨田区東駒形に住んでいる、42歳の元葬儀場社員です。
そして気になる顔画像はこちら!
現時点ではイラスト画像のみの公開となっており、正式には公開されていないようです。
髪型は前髪ありの黒髪ショートで、マスクを着用しておりますね。
42歳の男性ということで、一般男性?といった風貌でしょうか。
また、Facebookでアカウントを調査したところ、該当の人物は出てきませんでした。
などのワードで検索しても、同姓同名の人物を含め1件もヒットはしておりません。
そのため、Facebookは登録していなかった可能性が高いですね。
今後、顔写真やSNS特定情報が公開されれば、改めて追記をしていきたいと思います。
身嗜みに違和感?
デイリー新潮では、篠塚被告の被害を受けた女性のご遺族の方より、以下の内容が報じられておりました。
蒲田署からの一報を受け、Aさんの母が家族にこれを伝えたところ、皆が皆、葬儀場のスタッフの中で篠塚被告のことだけを記憶していた。「スーツもシャツもヨレヨレで靴が汚かった」とAさんの叔母が言えば、祖母は「深爪だったのに爪が汚れていた」と続ける。「それってやっぱりどこか何か変だったのかなと、今になって思います。私に対しては、愛想が良すぎて、ニコニコしすぎている人とは感じていました」(Aさんの母)と振り返る。
引用:デイリー新潮
篠塚被告の身嗜みに関して、
など、どこか違和感があったのだそうです。
篠塚貴彦の勤務先葬儀場は大田区のどこ?
続いて、篠塚貴彦被告の葬儀場はどこなのか調査をしました。
ネットニュースによると、「東京都大田区」の葬儀場に勤めていたことが明らかとなっております。
篠塚被告は、逮捕まで勤めていた東京・大田区の葬儀場で、女性用トイレにスマホを置いて弔問客が用を足す様子を撮影していたほか、2021年から昨年にかけて、女性の遺体へのわいせつ目的で複数回、職場の安置室などに侵入していたという。
引用:デイリー新潮
大田区での葬儀場を調べてみると、以下の通りヒットしました。
上記の通り、大田区だけでも多数の葬儀場が検索されますね。
ネット上で検索をしてみたところ、大田区の葬儀場は41件。
そのため、現時点では該当の葬儀場は特定されていない様子です。
ただ、ニュースでは以下のように外観が報道されておりました。
本件に関しては、改めて続報を待ちたいと思います!
【追記】篠塚貴彦被告に有罪判決!
2023年2月3日に、篠塚貴彦被告の判決公判が行われました。
判決としては「偏った性的嗜好で、根は相当に深い」と、懲役2年6ヶ月の執行猶予4年(求刑懲役2年6ヶ月)が言い渡されました。
篠塚貴彦被告は専門医から「性嗜好の障害」との診断を受け、今後は再犯防止のためのプログラムに参加することに。
そのため、執行猶予が相当だと判断されたようですね。
https://twitter.com/tk84yuki/status/1621373939569274880?s=61&t=r5I7I2JT4TSJrxzbVu-G0g尚、今回の1件で闇深いのは、遺体へのわいせつ行為は強制性交罪にならないという点です。
篠塚被告からわいせつ行為をされた女性の母親は「死後のわいせつ行為が法律で罰せられるようになってほしい」と訴えた
引用:FRIDAY
被害者の母親の気持ちになると、本当に言葉にならない出来事ですよね。
今後、同じような被害が起きないようにと願うばかりです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「【何した?】篠塚貴彦の顔画像とFacebook!勤務先葬儀場は大田区のどこ?」を紹介してきました。
それでは今回はこれにて失礼します!
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